SWEST26分科会「研究から起業へ:学術の知見をビジネスに活かす」発表
2024年8月29日〜30日に開催されるSWEST26の夜の分科会「研究から起業へ:学術の知見をビジネスに活かす」にて発表しました.
本セッションでは、「研究から起業へ:学術の知見をビジネスに活かす」というテーマで、大学研究者がどのようにして自らの研究をもとに起業するのかについて深掘りします。対談形式で進行し、以下の二人が登壇します:
笹竹佑太(岐阜大学 博士課程の学生):ベンチャー経験5年の持ち主で、自身の研究をもとに3DVR・生体信号を利用した医療・福祉の学生ベンチャーを取り組み中。
山崎進(北九州市立大学 准教授):東工大で金属工学を学部で学び、大学院からOSやコンパイラを研究し、研究員・大学教員で数々のソフトウェア系の研究テーマを経て、現在は宇宙分野の研究に挑戦し、自身の研究成果を事業化構想中。
この対談では、研究成果をどのように事業化するのか、研究と実務のバランスの取り方、直面する課題や困難、そしてそれらを乗り越えた先にある楽しさややりがいについて、具体的な事例を交えてぶっちゃけた話をお届けします。参加者は、実践的な知識やインスピレーションを得ると共に、起業へのモチベーションを高めることができるでしょう。
予定では現地で発表するはずだったのですが,台風10号のため,オンラインでの発表となってしまいました.