ZACKY's Laboratory 山崎 進 研究室 Page Topへ

GEEKK向け山崎進研究室紹介2026-2027

北九州市立大学の高大接続プログラムGEEKKイニシアチブのみなさんへ。山崎進研究室のことを紹介します

概要

夜、少し離れた友だちに懐中電灯で「こっちだよ」と合図するところを想像してください。 短く光らせるか、長く光らせるかで、違う意味を伝えられます。 では、その光に、みなさんがスマホで見る動画をのせて送るとしたら、どんな工夫がいるでしょうか?

光ファイバーを使うインターネット回線では、すでに光に情報をのせて送っています。 しかも、1本の光ファイバーに、波長の違う光を何種類も通すことができます。 光の「色」ごとに別々の情報をのせて、受け取る側で色ごとに分ければ、同じ1本のファイバーで、たくさんの情報を同時に送れます。

ここで、私たちが面白いと思っているのは、光を送り出した先にも、コンピュータの出番があることです。 受け取った光から、どうやって元のデータを取り出すのでしょうか。 次々に届くデータを、コンピュータはどうすれば処理しきれるのでしょうか。

私たちは光を扱う装置とデータを処理するコンピュータをどう組み合わせれば、より多くの情報を送れるかを考えています。

物理の授業で学ぶ「光の波」と、情報の授業で学ぶ「0と1」。この2つをつなぐと、普段は画面の向こうに隠れているインターネットの仕組みが見えてきます。みなさんなら、もっとたくさんのデータを送るために、どこから工夫してみますか?

他にもこんな研究をしています

  • AIによって大抵のことは簡単にできてしまう現代。だからこそ現代は、私たちが「本当にやりたいこと」「本当にやるべきこと」を追求する時代なのだと思います。一緒に「本当にやりたいこと」を考えませんか?
  • 今までは、ゲームの画質設定は開発者がコツコツと緻密に調整していました。ハードウェアの性能の進化と、多様なデバイス(PC、スマホ、コンソール等)で同じゲームを遊ぶマルチプラットフォーム化を受けて、私たちはゲームの画質設定をも自動化し、デバイスごとに最大限のゲーム体験ができるような仕組みを考えています
  • 人工衛星を「宇宙の携帯基地局」にできる? 携帯電話の利用が少ない地域を人工衛星でカバーし、地上の基地局を減らして通信に使う電力を抑えることを目指しています。そのために、衛星に載せる高速通信用のコンピュータとソフトウェアを開発しています
  • 「時間」について改めて考えてみましょう。「時間」を基準にして協調動作をするときに、数値で表した絶対的な「時刻」の他に、「時間」を表すのにどのような情報が本質的でしょうか?
  • 今から30年〜20年前くらいまで、コンピュータを1年ごとに買い換えるだけで倍のスピードになるという夢のような時代がありましたが、残念ながら技術の限界を迎えて終わってしまいました。現代において、コンピュータのあり方を再考することで、もしかするとその限界を突破できるかもしれません。そんな研究開発を一緒にしてみませんか?

それ以外にもこんな研究をしています。

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