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教育理念:まとめ

主体的な学びを促進する場をつくる

ただ受動的に教わるよりも自ら進んで学ぶ方が何倍も教育効果は高いです。しかし,自主性に任せると称し実態としてただ放置することがしばしば行われますが,それでは,なかなか自ら学ぶようにならないものです。主体的な学びを促進するためには,学びやすい場を設計することが大事です。私たちは,主体的な学びに関する教育研究の最新成果を取り入れて,授業や研究室で主体的な学びの場づくりを行います。

個性に応じて適切な学びの機会を与える

入学試験や企業の採用活動において,最初から優秀な学生を厳選して採りたいと思っている人は多いでしょう。しかし私の経験からは,一見優秀でないように見える学生であっても,適切な学びの機会を与えることで,めきめきと実力をつけて見違えるように成長することがしばしばあると主張します。大事なのは,どのような学びの機会を与えればいいか,学生の個性をよく見て個別指導することです。私たちは,学生の個性を見極め,個性に応じた学びの機会を与える指導を行います。

現実社会の中から問題を抽出して解決する経験を積ませる

学生が社会に出るとさまざまな問題に直面します。それらの問題の多くは,1つの模範解答があるとは限らない複雑な問題です。業務の中で大小様々な問題を解決していくことが求められます。問題解決能力を高めるには,最初は簡単な応用問題から始め,徐々に複雑で現実的な問題に取り組む訓練を積むことが大事です。また,複雑な事象の中から本質的な問題が何なのかを抽出する訓練も必要です。私たちは,そのような問題の発見と解決を繰り返し訓練する機会を学生に与えます。

レビューを重視する

実践的な知識や経験を蓄えるのに最も効果が高い方法は何でしょうか。私たちは,プログラミングではコードレビューが地道ではあるが最も教育効果が高いという結論に達しました。コードレビューは,学生が書いたプログラムについて,どうしてこのようにプログラミングしたのか意図を問いながら,プログラミングの妥当性を議論することを中心に行います。レビューを中心とした指導方法は,起業家育成に欠かせないビジネスモデリングにおいても有効だと私たちは信じています。私たちは,プログラミングやビジネスモデリングのレビューを中心とした実践的な指導を行います。

自ら学ぶ力を習得させる

技術や社会環境は急速に進化するので,陳腐化も早くなってしまいます。そのような状況では,一旦学んだら終わりではなく,常に学び続ける姿勢を身につけることが求められます。また,整備された教材が常に用意されているとは限りません。適切な指導者もいないかもしれません。いつかは独り立ちしなければならない,それが宿命です。私たちは,教材がなく指導者がいない状態でも,自力で学び続けることができるように学生を育て上げます。

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